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薬剤処方データの活用事例

薬剤処方データによる分析事例としては、薬剤処方データに包含されている個々のデータの組み合わせによる「基礎的分析」と、テーマを特定し複合的な解析を行う「個別応用分析」が考えられます。

薬剤処方データに包含されている情報は大きく分類すると、以下の通りです。

データ分類

上記のデータの組み合わせを項目別に分類すると以下の通りです。

データ項目分類

当社では、薬剤処方のデータ化には、都道府県・診療科・診断識別・傷病・薬剤・メーカーの6種のマスターを使用しています。


(1)基礎的分析

薬剤処方データは、患者の医療機関に於ける受診状況の履歴ですが、個々のデータを蓄積・統合化することで、全体としての処方実態傾向を把握することが可能です。
従い、まず、基本的な分析情報としては、以下の通りです。

基礎的分析

その他、期間、疾病、薬剤、剤型、年齢、地域の中から、任意の項目を指定し、処方件数、診断件数がわかります。


(1)応用分析

応用分析


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